安心して合格できる、6年生の年間勉強プランを完全公開します。
こんにちは、kokushi先輩です。
私は6年生で模試偏差値45前後、必修も安定していませんでした。
でもこの勉強法で無事医師国家試験に合格でき、ほかの人も安定して合格できる勉強法だと思います。
今回は、中位層以下でも再現可能、安心して合格できる年間ロードマップを紹介します。
まず、年間ロードマップに行く前に自分が使ってた教材を紹介します。
私が、使っていいた予備校の教材はQアシとQB、それに国試前に購入をおすすめされる直前講座のみですので、それ以外の教材についてはわかりません。
しかし、この3つの教材はとても分かりやすく、国試に出るところを網羅しており、国試に合格するだけならこの3つで十分ですし、おすすめです。
直前講座なしでも、十分に合格することはできますが、直前に知識を総ざらい、整理することができますので、不安な人は購入することをおすすめします。
年間ロードマップ
★4月から8月まで
・病院見学、マッチング対策
・メジャー科目の動画視聴
・メディックメディア模試第1回
8月まではそれぞれの学校で実習、また行きたい病院のマッチング試験があると思います。忙しいとは思いますが、病院見学やマッチング試験の時にこの学生勉強してるなと思ってもらうためにもメジャー科目の動画を見ることをおすすめします。
国試でも大きくウエイトを占めるのがメジャー科目です。また、メジャー科目では、マイナー科目や公衆衛生と違い、深い理解や深い知識を求められることも多いです。そのため、メジャー科目の基礎的な知識をこの期間に身に着けておきましょう。
また、模試は8月ごろに一つ受けておきましょう。メジャー科目以外は全然取れなくて大丈夫です。メジャー科目の中で苦手な科目を発見してこれからの勉強に生かしていきましょう。
これは余談ですが、もしまだ病院実習の選択ができるなら、救急科をおすすめします。研修医になって一番大変で関わる科ですし、国試にも救急で運ばれた人の初期対応などよく出題されます。そのため、救急科で学んだことは国試に生かされることが多いように感じました。
★9月から11月
・メジャー科目のQBの1周目問題
・マイナー科目の動画視聴、QBの1周目問題
・公衆衛生の動画視聴、QBの1周目問題
・必修の1周目問題
・卒業試験、OSCE
この時期あたりから、実習やマッチングも終わり、勉強時間を確保しやすい人が多いと思います。
できれば、この期間に、Qアシの動画とQBの1周目問題はひととおりやっておいてほしいです。必修問題は暇な時や疲れた時に息抜き程度にやっておいてください。すでにほとんど解けると思います。
QBは1周目問題のみで十分だと思います。1周目問題以外は、昔の問題が多く、最近の問題と傾向が全然違うので、余計な知識が増えたり、混乱してしまうかもしれません。
QBの解き方についてですが、正解しても自信がなかった時や考え方が解答と違ったときは、その問題を△に設定して、後で見直しやすいようにしておきましょう。そうすると、直前期に△と×の問題だけを総復習できます。また、QBを解いているときに知らない疾患や薬が出てきたら、Qアシのテキストを見直して、周辺知識を整理しましょう。Qアシのテキストに書いてある知識以外は必要ないです。十分合格できます。
QBの効率的な使い方については医師国家試験QBは何周必要?直前期までの回し方を参照してください。
分からない問題や疾患があれば、ChatGPTに聞くのもおすすめです。国試に必要な知識を教えてくれるし、覚えておくポイントをまとめてくれます。また、この疾患の問題を作ってなどと頼むとさらに演習出来て理解が深まります。
勉強できる時間は多いと思いますが、勉強しなヤバイなどとこの時期に焦る必要まったくありません。友人や私自身も旅行など息抜きも多くしていました。焦らずコツコツと勉強してください。
また、卒業試験やOSCEがこの時期という学校も多いですが、学校によって難易度がさまざまだと思いますので、それぞれ学校の先輩などに聞いて、頑張って突破してください。
★12月
・QB1周目問題の復習
・直前講座(Qアシスト+)購入&視聴
・メディックメディア模試第2回&第3回
ついに2ヶ月前です。そろそろ国試を意識して、毎日勉強する習慣をつけていきましょう。
QBの1周目問題の不安だったところやわからなかったところは、問題を少し変えられても正答できるように、復習して完璧に理解しておきましょう。
直前講座は、数万円くらいとなかなかの値段をしますが、それに見合った内容ですので、自信があってメンタルも強い人以外は購入することをおすすめします。すべての内容が短くコンパクトにまとまっているので、少しでも不安な分野があれば、視聴して理解を深めましょう。ぶっちゃけ、自分で勉強するよりプロに効率よく教えてもらったほうがいいです。
メディックメディア模試第2回と第3回がこの時期あたりにあります。この2つの模試は、解き直しもしっかりして、どうして間違えたか、自分に足りないものは何かしっかり研究しましょう。模試の問題は正答率も出るので、正答率が低い問題を間違えても気にしなくてOKです。逆に、正答率が高い問題を間違えたら、みんなが知っている知識だということなので、しっかり周辺知識まで復習しましょう。
医師国家試験は難しい問題を正解して合格をつかむ試験じゃありません。みんなが正解する問題をどれだけ取りこぼさず正解できるかの試験です。簡単な問題を取っていけば、勝手に合格している、これが医師国家試験です。
模試で難しい問題を正解していても簡単な問題をいっぱい落としていたら、危機感を持ったほうがいいかもしれません。
模試の偏差値は気になると思いますが、医師国家試験は90%、現役なら95%受かるテストです。偏差値が今まで見たことないほど低い値であっても、偏差値は体温の値(36くらい)あれば十分受かります。自信をもっていきましょう。
★1月から国試まで
・QB1周目問題の復習
・直近5年分の過去問
・直前アシスト視聴
国試までもう少しです。もうちょっとだけ頑張りましょう。
他の受験生が成績上がってるんじゃないかと不安になりますが、大学受験の学力と違ってそんな急上昇しません。医師国家試験は、暗記オンリーです。焦らず自分のペースで頑張っていきましょう。
QBの復習は、もう二度と解きなおさない覚悟で解いていきましょう。1周目問題は完璧にしておきたいです。しかし、何回も同じ間違いをする問題もあると思います。私もいっぱいありました。そういう時は、なぜ同じ間違いをするのか、分析し、似たような問題と比較しながら解くと、頭の整理になると思います。
この時期、直近5年分の過去問を取り組むことをおすすめします。最近の国試の傾向をつかむことができるし、メンタルの安定にもなります。直近5年分の過去問は、大体見たことある問題で結構解けると思います。この時期、難しい問題をひたすら解くよりも、見たことある問題で知識を整理して自信をつけることがメンタルの安定につながります。
直前アシストもぜひ見てください。今年の国試に出そうなところや受験生の知識が十分に整理できないところを短い時間にまとめて動画にしてくれています。国試前日にもう一度見るのもおすすめです。私も前日に見ましたが、前日見た内容が国試に出てガッツポーズしました。
ここまでくれば、1番重要なのはメンタルの安定と体調管理です。国試1週間前は、人の多いところには出歩かない、手洗いうがいは徹底しましょう。また、もうひとつ怖いのが遅刻です。国試の集合時間は意外と早いので、2~3週前から生活リズムを作っておきましょう。
メンタルの安定については医師国家試験までのメンタル安定法を参照してください。
まとめ
今回は、成績中位層以下でも、安心して合格できる年間ロードマップを紹介しました。
モチベーションの低下や個人の事情でこの年間ロードマップ通りに勉強が進まない人もいると思います。しかし、医師国家試験はみんな受かるテストです。合格のルートなんて山ほどあります。年間ロードマップ通りに進まないからって、悲観的になって、投げやりにならずコツコツと頑張ってください。そうしたら、勝手に合格が近づいてきます。
では、勉強頑張ってください。皆さんの合格を祈っています。
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